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矯正治療について

 矯正治療とは、悪い歯並びやかみ合せを良くする事で、お口もとの形を整えると同時に、食べ物がよく噛めるようにする事を目的としております。また、正しい噛み合わせは顎の発達にも大いに関わってきます。さらに顎の働きは全身の機能にまで影響を及ぼしています。ですから、矯正を行うということは、体全体の健康にとっても非常に重要なのです。

矯正治療のための装置は、はじめは多少違和感を感じる場合もありますが、無理をせず徐々に整えていきます。最新の矯正治療では透明な矯正装置(クリアブラケット等)を使用する事で目立たない治療を行えるよう配慮しております。

小児矯正について

 小児矯正はなるべく大人の歯を抜かずに歯並びを整える矯正治療です。子供のうちは顎の骨が非常にやわらかく、多くの場合、部分的な歯列矯正で済んでいます。 しかし、全ての場合において小児矯正を行うことがよいというわけでもなく、お子様の成長が止まってから治療をした方がいい場合もあります。

矯正治療は歯の治療と思われがちですが、歯を並べるというよりも、土台である顎をしっかりとつくることが目的です。上下のバランスを整えることで、理想的な永久歯の歯列を目指します。

矯正歯科治療 症例

 成人になってからの矯正治療の場合、外見上、矯正装置をつけることで矯正に踏み切れない方も多い様です。そのような場合はクリア(透明)ブラケットと呼ばれる矯正装置を使用します。 透明感のある素材でできており、様々な色調の歯と調和するため、ブラケット装置そのものが目立ちません。クリアブラケットは欧米人に比べて歯や顎の小さい日本人のために国内で開発されました。そのため、生体に無理なく歯列矯正を進めることが可能です。
上顎前突
上顎が下顎よりも前にでていることで、上顎前突と呼ばれています。いわゆる出っ歯のことです。歯が出ていると、折れたり唇をきったりしやすい状態になります。
反対咬合
反対咬合とは歯を噛み合わせた際に、下顎の方が上顎よりも前にでているような症状のことです。大きく分けて、歯性の反対咬合と骨格性の反対咬合に分類することができます。歯性の場合は永久歯の前歯、上下四本が生え揃う7歳から8歳位まで様子を観察して良いと思います。骨格性の反対咬合の場合、歯が顎のどのような位置から生えてきた場合でも反対に噛み合ってしまう事が多いため、早ければ5~6歳からの治療を検討されたほうがよいでしょう。
叢生
歯並びが出たり引っ込んでいたりして、歯が正常な歯列を形成していない状態を言います。八重歯等が典型的な症状で、顎の大きさと歯の大きさが不調和であることが主な原因です。歯みがきがしづらいため虫歯になりやすいのが特徴です。
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